シャネル、カール・ラガーフェルドの後継にヴィルジニー・ヴィアールを任命

シャネル(CHANEL)のグローバル CEOを務めるアラン・ヴェルタイマー(Alain Wertheimer)から2月27日、後任の新アーティスティック ディレクターについて正式に発表があった。

オートクチュール、プレタポルテ、アクセサリー部門を統括するファッション・コレクションのアーティスティック ディレクターには、ヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)が、またファッション・イメージのアーティスティック ディレクターには、エリック・フルンデール(Eric Pfrunder)が就任。

ヴィルジニー・ヴィアールは、30年以上に渡ってカール・ラガーフェルドの一番近くで仕事をしてきた言わば右腕の存在。CEOのアラン・ヴェルタイマーは、「カール・ラガーフェルドと30年以上に渡って仕事をしてきたこのチームと、グローバル ファッション プレジデントのブルーノ・パブロフスキー率いるファッション部門のすべてのチームが、これからのシャネルのファッションの、クリエイティビティーとバイタリティーを更に発展させていってくれるものと確信しています」という声明を発表している。

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